今年も大盛況 !　ジャパンエキスポ

海外最大の日本文化の博覧会
ジャパン・エキスポが７月２日～５日、
パリ郊外の巨大展示会場で開催されました。
            
今年で16回目。
長い夏休み開始の合図のように
フランス全土からだけでなく
国外からも多くの若者が集まる、恒例の大イベントです。
            
入場料は1日券10-20ユーロ。
4日券50ユーロ。
当日券売場はいつも長蛇の列です。
            
細野監督の
新作映画の大パネルをくぐって会場へ入ります。

            
会場内はすごい熱気。
            
巨大なナルトが浮かんでいるのはマンガエリア。

            
フランスのマンガ出版社
DVD販売会社が並びます。
            
各ステージは、イチゴ（赤）ユズ（黄）カラス（黒）等
分かりやすく色で日本名が付けられ、常時イベントがおこなわれています。
            
会場の花はコスプレ。
カメラを向けると、みんな機嫌よくポーズをとってくれます。

            
各種ショップは、キャラクター商品、
ファッション、和商品、オリジナルアート、
と多種多様。
            
もちろん、ワンピースはこちらでも大人気。

            
京都市のブースでは、市の紹介に加えて
剣術実演や、着物体験など様々なサービスが行われていました。

さすが、世界有数の観光都市ですね！
            
武道や和太鼓、折り紙などの伝統芸能も体験出来ます。　
ジャパンエキスポ入場者の７割は25歳以下で、
その大半が、友人に勧める、来年も来る
とコメントするそうです。
            
その言葉通り、入場者数は増加し続け
出展者はどんどん多様化しています。
            
また来年の初夏も、ジャパンエキスポで会いましょう！